Grace of Mt.Fuji Part 5

Grace of Mt.Fuji Part 5

Grace of Mt.Fuji Part 5

頂上が見え始めた 霧は少しずつ高度を下げて湖畔の人工物を隠す高さ

釣り人を乗せたボートの後波が ゆるやかに岸辺に寄せる

頂上が見え始めた 霧は少しずつ高度を下げて湖畔の人工物を隠す高さ

釣り人を乗せたボートの後波が ゆるやかに岸辺に寄せる

頂上が見え始めた 霧は少しずつ高度を下げて湖畔の人工物を隠す高さ

釣り人を乗せたボートの後波が ゆるやかに岸辺に寄せる

煌めく白雲

富士山麓に発生した雲海は日の出と共に甲府盆地を覆い尽くした

「これからも通わなくては…」

そこにいた誰しもがそう思う林道の朝だった

煌めく白雲

富士山麓に発生した雲海は日の出と共に甲府盆地を覆い尽くした

「これからも通わなくては…」

そこにいた誰しもがそう思う林道の朝だった

煌めく白雲

富士山麓に発生した雲海は日の出と共に甲府盆地を覆い尽くした

「これからも通わなくては…」

そこにいた誰しもがそう思う林道の朝だった

外輪山秋景

箱根の外輪山は芦ノ湖を包み込み聳る

金時山、明神ヶ岳、明星ヶ岳、塔ノ峰、白銀山

漂う晩秋の雲海が美しい

外輪山秋景

箱根の外輪山は芦ノ湖を包み込み聳る

金時山、明神ヶ岳、明星ヶ岳、塔ノ峰、白銀山

漂う晩秋の雲海が美しい

外輪山秋景

箱根の外輪山は芦ノ湖を包み込み聳る

金時山、明神ヶ岳、明星ヶ岳、塔ノ峰、白銀山

漂う晩秋の雲海が美しい

月の歌人

「あかあかや あかあかあかやあかあかや あかあかあかや あかあかの月」

月の歌人、明恵上人が詠んだ月への讃歌である

満月に浮かび立つ霊峰が眩い

月の歌人

「あかあかや あかあかあかやあかあかや あかあかあかや あかあかの月」

月の歌人、明恵上人が詠んだ月への讃歌である

満月に浮かび立つ霊峰が眩い

月の歌人

「あかあかや あかあかあかやあかあかや あかあかあかや あかあかの月」

月の歌人、明恵上人が詠んだ月への讃歌である

満月に浮かび立つ霊峰が眩い

春隣

「敷島の大和心を人とわば 朝日に匂う山桜花」

                <本居宣長>

春隣

「敷島の大和心を人とわば 朝日に匂う山桜花」

                <本居宣長>

春隣

「敷島の大和心を人とわば 朝日に匂う山桜花」

                <本居宣長>

三国峠の夏

甲斐、駿河、相模の三国に股がる峠

雲海を裾野に抱き褪めゆく赤富士

また夏がやって来た

三国峠の夏

甲斐、駿河、相模の三国に股がる峠

雲海を裾野に抱き褪めゆく赤富士

また夏がやって来た

三国峠の夏

甲斐、駿河、相模の三国に股がる峠

雲海を裾野に抱き褪めゆく赤富士

また夏がやって来た

氷柱

足元で氷柱が崩れる

氷湖の全てが静止する

氷柱

足元で氷柱が崩れる

氷湖の全てが静止する

氷柱

足元で氷柱が崩れる

氷湖の全てが静止する

月の谷

満月に浮き上がる断層の谷

澄んだ雨水に月光が沁み入る

満天の夜空に星々が美しい

月の谷

満月に浮き上がる断層の谷

澄んだ雨水に月光が沁み入る

満天の夜空に星々が美しい

月の谷

満月に浮き上がる断層の谷

澄んだ雨水に月光が沁み入る

満天の夜空に星々が美しい

芦ノ湖冬景色

豊かな積雪に箱根神社の鳥居が浮き立つ

待つこと四年 やっと出会えた光景である

芦ノ湖冬景色

豊かな積雪に箱根神社の鳥居が浮き立つ

待つこと四年 やっと出会えた光景である

芦ノ湖冬景色

豊かな積雪に箱根神社の鳥居が浮き立つ

待つこと四年 やっと出会えた光景である

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