「やわらかき冬の光が身にしみて、生きよ生きよと我を温む」(作:柳澤桂子) 敬愛する柳澤桂子先生の詠まれた句である。 人は病み命を切に感じた時、この句の意味を始めて理解する。 西陽に輝く真冬の入り江の夕暮れ、この光景に出会い思わず一節が脳裏をかすめた。 写真をクリックすると拡大します。 前のページ へ Gallery へ 次のページ へ