心象の枯れ枝
心象の枯れ枝
  • ある写真展で同じ構図の写真に巡り会う、それから3年、イメージ、つまり心象の風景を心に描きながら幾度も訪れた地である。霧が夜半は深く何も見えない、多くのカメラマンが諦めて帰った、やがて朝日が昇り始めると一瞬のうちに霧は晴れ心象の枯れ枝が姿を現した。朝日に映える雲海、たおやかな新雪、眩しく輝く太陽、晩秋の枯れ枝、具現化した心象の風景である。
心象の枯れ枝
 
 
 
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