< LEICA Xvario試写例(3) HARLEY-DAVIDSON STREET GLIDE>

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

<試写後の印象 >

LEICA Xvarioのライカ社内での製品位置付けは、アンダーミドルクラスであるが、操作感や描写力は爽快感に満ち、極めて素晴らしいものであった。軽くて、小さくて、良く写る、ドイツクラフトマンシップの伝統を彷彿とさせる優れものである。写真技術をここまで探求し進化させた、ライカ社の歴史と開発スタッフの努力に心から敬意を表したい。
先日、今年6月に発売されたLEICA Q の製品レビューを価格.comで読んでいたところ、LEICA Q をその完成度の高さ故に化け物と表現したユーザーがいたが、至って同感である。写真好きとして、この世界を知らずに死なずに良かったと思うほどである。
久しぶりに撮る楽しさを味わえた、暫くフットワークが軽くなりそうである。
 
<次回予告>
次回は各種の撮影例を多数掲載し、ライカの魅力に迫ります。